リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)について


 リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)

 最近は、マスコミや雑誌などで取り上げられる機会が多くなってきた「リーキーガット症候群(Leaky(漏れる)Gut(腸)Syndrome(症候群))」ですが、おそらく多くの方がこの言葉を聞かれたことがないのではないかと思います。

 

 腸壁の粘膜に損傷があったり、穴が空いてしまったため、本来は腸管内にとどまっているべきはずの未消化の食べものや、腸内で発生した硫化水素やアンモニアなどの有害物質などが、腸から漏れ出してしまったことで、起こる様々な症状のことを『リーキーガット症候群』といいます。
 『腸管壁浸漏症候群』…。この文字だけを読んでもなんとなく、腸から何かが漏れているということが想像できますが、その『原因』や『症状』については、下記をご参照ください。


 もしかすると、あなたもすでに『腸漏れ状態』になってしまっているかもしれません・・・。

 


リーキガット症候群の症状として考えられているもの

  •  便秘
  •  下痢
  •  湿疹
  •  鼻水や鼻づまり
  •  口臭や体臭
  •  肥満
  •  ぜんそく
  •  アトピー性皮膚炎
  •  肌荒れ
  •  乾燥肌
  •  頭痛
  •  腹痛
  •  発熱
  •  いつも体がだるい
  •  花粉症
  •  関節の痛み
  •  うつ
  •  落ち込みやすい
  •  食物アレルギー
  •  更年期症状
  •  腸の不調など

 



リーキガット症候群の原因として考えられているもの

 リーキーガット症候群には、さまざまな原因が考えられています。ここでは、その原因について書いてみたいと思います。もしかすると、あなたのちょっとした習慣が『リーキーガット症候群』の原因になっているかもしれません。

  •   食生活が乱れている
  •   アルコールを飲むことが多い
  •   喫煙の習慣がある
  •   運動不足
  •   睡眠不足
  •   甘いものを好んで食べる
  •   脂っこいものを好んで食べる
  •   カフェインを含む飲料をよく飲む
  •   パンや麺類など小麦を原料とするものを好んで食べる
  •   抗生物質やクスリを常用している
  •   鎮痛剤やステロイド剤を使用している
  •   防腐剤や酸化防止剤が添加されたものをよく食べる
  •   消化・吸収機能が低下している

 現代の慢性疾患の9割は、リーキーガット症候群が原因で、日本人のおよそ7割が何らかの不調を抱えているといわれています。また、現代の日本では、食生活の乱れや生活習慣が原因で、リーキーガット症候群になる人が増え続けているだろうという研究者もいます。


リーキガット症候群と関連する一般的な医学的病態

  • ニキビ
  • 老化の加速
  • エイズ
  • アルコール中毒
  • アレルギー性疾患
  • 強直性脊椎炎
  • 関節炎
  • 炎症性関節疾患
  • 喘息(ぜんそく)
  • 自閉症
  • セリアック病
  • 幼少期の多動性
  • アトピー性皮膚炎
  • クローン病
  • 嚢胞性線維症
  • 内毒素血症
  • 食品アレルギー
  • 過敏症
  • ランブル鞭毛虫症
  • 尿路感染症
  • 蕁麻疹(じんましん)
  • 原発性胆汁性肝硬変
  • 腸内感染
  • 炎症性腸疾患
  • 過敏性腸症候群
  • 肝機能障害
  • 吸収不良
  • 栄養失調
  • 化学物質過敏症
  • 解熱鎮痛剤による腸疾患
  • 膵機能不全
  • 乾癬(かんせん)
  • ライター症候群
  • 関節リウマチ
  • 統合失調症
  • 全身性エリテマトーデス
  • 潰瘍性大腸炎
  • アナフィラキシー反応


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